お答えします
2019年01月28日
弁護士費用はいくらかかるの?
事件の内容によって異なります。通常、弁護活動によって得られる利益や、弁護活動に費やす労力などを基準に算出されます。

離婚案件の場合
離婚案件の場合は、着手金と報酬金を合わせて60万円~100万円(税込66万円~110万円)程度を基本に、経済的に利益を受けた場合は、その金額の10%程度が終了時に報酬金額にプラスされます(パーセント率は、金額によって異なります)。
民事の案件の場合
また、不動産問題や相続の事件などで、金銭を請求したりされたりする民事の案件については、請求する金額(請求された金額)で着手金の額が決まり、事件終了時には、結果として得られた経済的利益の額に応じて、報酬金額が決まります。
例えば、500万円を請求し、400万円の支払いを得た場合
- 着手金は5%+9万円+消費税なので、374,000円(税込)
- 報酬金は10%+18万円+消費税なので、638,000万円(税込)
になります。
詳しくは、料金表をご覧になるか、ご来所いただいたときにご説明させていただきますのでお気軽にご質問ください。
弁護士費用の発生のタイミングは?
料金表に詳しく説明させていただいておりますが、弁護士費用をお支払いいただくタイミングは主に次の3つです。
お支払いのタイミング | 料金の種類 |
---|---|
相談が終わった後 | 相談料 |
弁護を依頼した際 | 着手金 |
事件が終わった後 | 報酬金 |
このほかに、実費・日当は、発生した都度お支払い頂きますが、事件終了時にまとめて清算して頂く場合もあります。
なお、法律相談は、
30分5000円(税込5,500円)
で行っております。
初回は、1時間無料です。一人で考えずに、法律の専門家にご相談ください。