ご挨拶
令和4年 新年のご挨拶を申し上げます。
四谷三丁目に事務所を開設して、満3年となりました。様々な方からご相談を承り、事案の法的整理から問題解決の方向性をお示しすることで安心して頂いたり、代理人を任せて頂けたりと、多くの方々のお力になれたことは弁護士としての喜びであると感じております。
法律で解決できる範囲にはおのずと限界はあるのですが、その範囲内で、多様な価値判断を加味しつつ、納得できる結論を自ら選び取って頂きたいと思っております。
私がいつも心の中でご依頼者の方へのエールとして送っている詩の一節があります。
『困難な時期にある友達たちに』
~日の輝きと暴風雨とは
同じ空の違った表情にすぎない
運命は、甘いものにせよ、苦いものにせよ
好ましい糧として役立てよう。
魂は、曲がりくねった小道を行く
魂の言葉を読むことを学びたまえ!
今日、魂にとって苦悩であったものを
明日はもう魂は恵みとして称える ~
【ヘルマン=ヘッセ 訳:高橋健二】
どんな辛い経験もそれを糧とすれば、決して無駄なものなどない。また、糧とするぞ、との気持ちがあれば、如何なる境遇も経験も前向きに捉えることができる。そんな気持ちを沸き立たせてくれる詩だと思っています。
今年もよろしくお願い申し上げます。
弁護士 入江秀子
あおぞら通信 成人式は・・・
2022年の大きなトピックですが、4月1日に日本の成人年齢が18歳に引き下げられ、これにより2002年4月1日生まれから2004年4月1日生まれの人はこの日で同時に成人を迎えることとなります。
素人考えで成人式はどうなるの?と気になりましたが、多くの自治体では18歳に引き下げ後も20歳のまま成人式を行うと回答しているようです。親の立場からすると、18歳だと大学受験や就活の時期と重なってしまうことや、それに伴う入学金等の経済的負担と振袖等の費用が同じ時期にかかるのは辛いところなのでありがたいですね。
成人を迎える皆様、おめでとうございます!
(byスタッフK)
四谷探訪(うくらいま食堂)
毎月1度、事務所の皆が楽しみにしているお昼ご飯があります。それは、「うくらいま食堂」さんの月替わり「心と身体を整えるお寺ごはん」のお弁当。事務所から徒歩5分程度の場所にある「陽運寺」の境内に位置するあたたかな雰囲気のテラス食堂です。
丸い輪っぱのお弁当箱に入っているたくさんの種類のお惣菜一つ一つが丁寧に作られている、見た目にも心にも楽しい内容。毎回、蓋をあける瞬間ウキウキします。
また、作り手の方の方の優しい笑顔に会えるのも、お弁当を購入しに行く楽しみの一つです。
(by スタッフⅠ)
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