ご挨拶
残暑が過ぎても暑い日が続いておりますが如何お過ごしでしょうか。
本号はコロナ禍第5波でのお届けとなりました。ワクチン接種の停滞、五輪・パラリンピックの開催、医療崩壊の危機、経済状況の悪化など、日本社会も混迷状態になって参りました。行政は、目先の票読みではなく、大所高所の見地から対策を立てるべきでしょうし、国民一人一人も、この状況の収束に向けて自律的に考え行動するべき時ではないかと感じるこの頃です。
司法は、と言いますと、裁判所の方針は、「裁判を止めるな」とのことです。これまでの感染防止対策を変異株にも対応できるように改良して、司法サービスの質を維持するとのことでした。人が集まって社会が形成されている限り、紛争も付いて回りますから、社会活動の維持に必要不可欠ということでしょう。
当事務所は、スタッフ全員がワクチン接種を完了させ、コロナ禍での法的サービス維持に備えました。ワクチン接種については、賛否も分かれ、体質などの事情をお持ちの方もおられると思います。だからこそ、物理的にも心情的にも接種に支障のない人が積極的に受けることは、自らを守るだけでなく、蔓延防止の一助になるのだと思っております。
弁護士 入江秀子
あおぞら通信 (ブルーインパルス展示飛行)
東京オリンピックの開会式当日に都内上空にてブルーインパルスの展示飛行が行われたので、事務所のビル屋上から見学しました。
当日は雲もあり五輪の輪は残念ながらうまく撮影できませんでしたが、青空の中、隊列を組んで真っ直ぐ飛んでいくブルーインパルスの姿を捉えることができました。
コロナ禍での開催は厳しい状況でしたが、ひととき空を見上げ出場する選手たちへエールを送りました。
(byスタッフK)
四谷探訪(四谷弁護士ビル)
今回は当事務所の入っている「四谷弁護士ビル」のご紹介です。
丸の内線「四谷三丁目」駅、1番出口より地上に出てまっすぐ直進、徒歩1分という便利の良い場所に立つこのレンガ色の建物は、東京都弁護士協同組合が昭和44年頃に当時都心のオフィス化が進み、地価が高騰していくなか、都心で弁護士が安心して開業できる様にとのコンセプトのもと、新橋・永田町・愛宕山・市ヶ谷・四谷・虎ノ門と6か所にオフィス分譲のため、建てられたビルのうちの一つです。
愛宕山弁護士ビルとはレンガ風の外観も似ており、兄弟ビルの様です。
(by スタッフⅠ)
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